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2010年02月01日

役者・小沢一郎は一流か三流か・・・

役者・小沢一郎は一流か三流か

マスコミ各社の政党支持率の世論調査の結果が出そろってきた。

民主党は引き続き支持率を下落させている。
それなのに、自民党の支持率は全く伸びてない。

小沢も鳩山もいただけないが、谷垣や石破もいただけないということだ。

青臭い二世三世の世襲議員が増殖し続ける日本の国会。
親から世襲した「稼業」としての議員業をこなしているだけの議員たち。
個性が無いだけか、主義も主張も無い。
あるのは、稼業の国会議員の椅子を必死で守ろうとする執着心だけ。

よくもまぁ、こんなにも小粒の面白くない国会議員ばかりが与野党そろったものだ。

そんな面白みの無くなった国会にあって、良くも悪くも、小沢一郎の存在感は群を抜いている。

個人的な趣味を言えば、小沢一郎という政治家を嫌いではない。
これほど「悪役」の似合う政治家はいないからだ。

連日連夜、報道される小沢スキャンダル。
手を変え品を変え、日替わりメニューのオンパレードだ。
下手な役者なら、見飽きてしまいブーイングの嵐だろうが、それでも飽きさせない小沢一郎の迫真の演技力。
たいしたもんだ。天晴れと言うしかない。
政治好きの玄人受けのする見事な演技派だ。

これほどの存在感と悪党の似合う政治家は、この先もう出てくることはないだろう。

悪しき自民党の典型的な政治家の一人。
その意味では最後の大物政治家といえる。

自民党幹事長の要職を若くして務め「次の総理」と呼ばれながらも、自民党を飛び出し「政治改革」を叫び続けた小沢一郎。
自民党離党後は、黒子に徹して政権交代を標榜し、苦節16年、執念で民主党政権を実現した。

そして、政界一の権力者になり、その夢が叶った直後の金銭スキャンダルである。

まるで出来すぎた小説のような、山崎豊子も真っ青なストーリーだ。

一流の政治小説には、一流の悪役がいる。
悪役の愛されない話ではベストセラーにはなれない。

悪役は悪党らしく、凄みを効かせあらん限りの悪事を尽くし、そして権力を手にした最高潮のときに、大どんでん返しが待っている・・・・・。
これこそ、読者が魅了される拍手喝采の物語だ。

小説・小沢一郎劇場もそろそろクライマックスに近づいてきた。

名悪役は、散り際を見事に演じてこそ名俳優になる。
わが身を捨て、政権と党を守ってこそ小沢一郎劇場は名作として完結する。

最後まで悪あがきをするだけでは三流の大根役者になってしまう。

果たして、小沢一郎は一流なのか三流なのか。結末は近い。



         ちょぃわるパパあかんべー


タグ :小沢一郎

Posted by ちょぃわるパパ at 17:21│TrackBack(0)喝っ!

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